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大阪府感染症情報センター

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平成25年 第5週のトピックス( 1月 28日〜 2月 3日)

「インフルエンザ 流行拡大」

 第5週は前週比2.2%減の2,407例の報告があった。報告の第1位は感染性胃腸炎で以下、A群溶連菌咽頭炎、水痘、RSウイルス感染症、突発性発しんの順である。上位5疾患の定点あたり報告数はそれぞれ7.0、2.2、0.9、0.9、0.4であった。
 感染性胃腸炎は微増の1,404例の報告で、中河内9.5である。A群溶連菌咽頭炎は3%増の441例、泉州4.5と高い。水痘は16%減の189例であった。
 インフルエンザは18%増の8,354例で、定点あたり27.0となった。大阪市西部39.7、南河内37.6、北河内31.7と3ブロックで警報レベルの30を超えている。AH3亜型(香港)が多いが、B型、AH1pdm09も分離されている。
 麻しんの報告はなく、風しんは3例の報告があった。


グラフ1



グラフ2