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大阪府感染症情報センター

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平成25年 第7週のトピックス( 2月 11日〜 2月 17日)

「インフルエンザ 減少」

 第7週は前週比10.2%減の2,239例の報告があった。報告の第1位は感染性胃腸炎以下、A群溶連菌咽頭炎、水痘、RSウイルス感染症、突発性発しんの順である。上位5疾患の定点あたり報告数はそれぞれ7.0、1.8、0.8、0.6、0.4であった。
 感染性胃腸炎は前週より微減の1,406例で、中河内10.5である。A群溶連菌咽頭炎は29%減の359例、泉州2.7であった。水痘は19%減の168例で、南河内2.1である。
 インフルエンザは35%減の4,544例の報告である。全ブロックで減少し、定点あたり14.7となった。AH3亜型(香港)が主であるが、B型インフルエンザウイルスの検出例が増えている。
 麻しんの報告はなく、風しんは7例の報告があった。


グラフ1



グラフ2