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大阪府感染症情報センター

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平成25年 第8週のトピックス( 2月 18日〜 2月 24日)

「インフルエンザ 減少鈍る」

 第8週は前週比14.6%増の2,565例の報告があった。報告の第1位は感染性胃腸炎で以下、A群溶連菌咽頭炎、水痘、RSウイルス感染症、突発性発しんの順である。上位5疾患の定点あたり報告数は、それぞれ7.8、2.4、1.1、0.5、0.5 であった。
 感染性胃腸炎は前週比11%増の1,555例の報告で、中河内10.9である。
 A群溶連菌咽頭炎は36%増の489例で、北河内4.0と高い。水痘は25%増の210例であった。
 インフルエンザは9%減の4,122例、定点あたり13.3である。南河内20.1、堺市19.3、大阪市西部16.8と続く。2ブロックで前週より増加している。
 麻しんの報告はなく、風しんは20例の報告で、本年の累計が59例となり、流行した昨年同時期の6倍を超えた。


グラフ1



グラフ2