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大阪府感染症情報センター

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平成25年 第11週のトピックス( 3月 11日〜 3月 17日)

「インフルエンザ 減少続く」

 第11週は前週比10.0%減の2,602例の報告があった。報告の第1位は感染性胃腸炎で以下、A群溶連菌咽頭炎、水痘、突発性発しん、RSウイルス感染症の順である。上位5疾患の定点あたり報告数はそれぞれ8.6、2.1、0.9、0.4、0.4であった。
 感染性胃腸炎は前週比9%減の1,722例の報告があり、南河内17.1である。
 A群溶連菌咽頭炎は5%減の419例、南河内2.9、泉州、中河内2.7であった。水痘は33%減の170例、RSウイルス感染症は25%減の71例である。
 インフルエンザは26%減の1,939例、定点当たり6.3となった。全ブロックで減少したが、南河内は12.3である。
 麻しんの報告は1例である。風しんは27例の報告で、本年の累計は129例となった。


グラフ1



グラフ2