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大阪府感染症情報センター

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平成25年 第12週のトピックス( 3月 18日〜 3月 24日)

「インフルエンザ 終息に向かう」

 第12週は前週比8.5%減の2,382例の報告があった。報告の第1位は感染性胃腸炎で以下、A群溶連菌咽頭炎、水痘、突発性発しん、RSウイルス感染症の順である。上位5疾患の定点あたり報告数はそれぞれ7.5、1.8、1.1、0.5、0.4であった。
 感染性胃腸炎は前週比13%減の1,500例の報告で、南河内12.0であった。A群溶連菌咽頭炎は15%減の356例の報告で、北河内・泉州2.5である。水痘は26%増の215例の報告であった。
 インフルエンザは17%減の1,608例で、定点あたり5.2となり、全ブロックで10を切った。終息に向かっている。
 麻しんの報告は1例で、国内感染が疑われ、感染の拡大が懸念される。
 風しんは36例の報告で、本年の累計は169例となった。


グラフ1



グラフ2