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大阪府感染症情報センター

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平成25年 第14週のトピックス( 4月 1日〜 4月 7日)

「麻しん 国内二次感染発生」

 第14週は前週比7.1%減の2,108例の報告があった。報告の第1位は感染性胃腸炎以下、A群溶連菌咽頭炎、水痘、突発性発しん、RSウイルス感染症の順で、上位5疾患の定点あたり報告数はそれぞれ7.1、1.3、0.9、0.4、0.2である。
 感染性胃腸炎は前週比8%減の1,418例の報告で、南河内13.6であった。A群溶連菌咽頭炎はほぼ同数の264例である。水痘は5%減の177例、RSウイルス感染症は23%減の46例であった。
 インフルエンザは更に37%減の738例で定点あたり2.4になった。
 麻しんは、輸入感染症例からの家族内感染が2例、医療機関における接触感染の1例が報告されている。
 風しんは90例の報告があった。本年の累積報告数は301例となった。


グラフ1



グラフ2