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大阪府感染症情報センター

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平成25年 第16週のトピックス( 4月 15日〜 4月 21日)

「インフルエンザ 増加」

 第16週は前週比16.1%増の2,753例の報告があった。報告の第1位は感染性胃腸炎で以下、A群溶連菌咽頭炎、水痘、突発性発しん、咽頭結膜熱の順である。上位5疾患の定点あたり報告数は、それぞれ8.9、2.1、0.9、0.6、0.3であった。
 感染性胃腸炎は前週比10%増の1,784例、大阪市北部14.6である。A群溶連菌咽頭炎は42%増の411例であった。
 インフルエンザは69%増の927例、定点あたり3.0となった。全ブロックで増加し、学級閉鎖の報告も増えている。新学年が始まり、健康管理が望まれる。
 麻しんは8例の報告があった。PCR検査陽性は1例で、ワクチン副反応例である。風しんは138例で、増加傾向が続いている。


グラフ1



グラフ2