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大阪府感染症情報センター

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平成25年 第17週のトピックス( 4月 22日〜 4月 28日)

「感染性胃腸炎 増加」

 第17週は前週比13.9%増の3,136例の報告があった。報告の第1位は感染性胃腸炎で以下、A群溶連菌咽頭炎、水痘、突発性発しん、手足口病の順である。上位5疾患の定点あたり報告数はそれぞれ10.8、2.2、0.9、0.7、0.4であった。
 感染性胃腸炎は前週比21%増の2,150例の報告で、南河内14.9、北河内14.3である。A群溶連菌咽頭炎は5%増の430例で、北河内2.8、泉州・堺市2.7、水痘は微減の178例で、中河内・大阪市西部・北河内1.3であった。
 インフルエンザは3%減の899例、定点あたり2.9となった。大阪市西部5.5、南河内5.0である。
 麻しんは1例の報告であった。
 風しんは155例の報告で、本年の累計は751例となった。


グラフ1



グラフ2