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大阪府感染症情報センター

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平成25年 第18週のトピックス( 4月 29日〜 5月 5日)

「風しん 流行続く」

 第18週は連休の影響か、前週比30.8%減の2,169例の報告であった。報告の第1位は感染性胃腸炎で以下、A群溶連菌咽頭炎、水痘、突発性発しん、手足口病の順である。上位5疾患の定点あたり報告数はそれぞれ7.2、1.6、0.7、0.4、0.3であった。
 感染性胃腸炎は前週比33%減の1,441例の報告で、中河内11.1である。A群溶連菌咽頭炎は25%減の322例で、大阪市北部2.7、水痘は18%減の146例で、大阪市北部1.7であった。
 インフルエンザは19%減の725例、定点あたり2.4となった。大阪市西部5.9、大阪市北部4.0である。
 麻しんは5例の報告があり、PCR検査陽性例はなかった。風しんは98例の報告で、本年の累計は930例となり、昨年の累計408例の2倍を超えた。


グラフ1



グラフ2