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大阪府感染症情報センター

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平成25年 第19週のトピックス( 5月 6日〜 5月 12日)

「風しん さらに増加く」

 第19週は前週比38.6%増の3,006例の報告があった。報告の第1位は感染性胃腸炎で以下、A群溶連菌咽頭炎、水痘、突発性発しん、咽頭結膜熱の順である。上位5疾患の定点あたり報告数はそれぞれ9.9、1.8、1.3、0.6、0.6であった。
 感染性胃腸炎は前週比37%増の1,976例の報告で、南河内14.3、泉州13.9、中河内13.5である。A群溶連菌咽頭炎は13%増の364例の報告で、中河内3.5、水痘は82%増の266例の報告で、大阪市西部2.1であった。
 インフルエンザは12%減の638例の報告で、定点あたり2.1である。3週連続で低下し、終息に向かっている。
 麻しんの報告はなかった。
 風しんは197例の報告で、本年の累計は1,198例となった。


グラフ1



グラフ2