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大阪府感染症情報センター

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平成25年 第27週のトピックス( 7月 1日〜 7月 7日)

「手足口病 増加」

 第27週は前週比12.8%増の3,312例の報告であった。報告の第1位は手足口病で以下、感染性胃腸炎、ヘルパンギーナ、A群溶連菌咽頭炎、水痘の順である。上位5疾患の定点あたり報告数はそれぞれ4.5、4.4、3.6、1.8、0.8であった。
 手足口病は前週比30.6%増の891例で、9週連続で増加している。大阪市北部9.6と高く、5ブロックで警報レベルの5を超えている。
 第3位のヘルパンギーナは62.4%増の713例で、大阪市北部6.6を筆頭に南河内4.7、北河内4.6と続く。
 第2位の感染性胃腸炎は3.0%減の866例、南河内7.9である。
 麻しんの報告はなかった。
 風しんは73例で、本年の累計は2,846例となった。


グラフ1



グラフ2