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大阪府感染症情報センター

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平成25年 第32週のトピックス( 8月 5日〜 8月 11日)

「夏型感染症 減少」

 第32週は前週比18.5%減の2,953例の報告があった。報告の第1位は手足口病で以下、感染性胃腸炎、ヘルパンギーナ、A群溶連菌咽頭炎、水痘の順で、上位5疾患の定点あたり報告数はそれぞれ5.8、3.0、2.9、0.8、0.7であった。
 手足口病は前週比18%減の1,156例で、南河内9.5、中河内8.4、大阪市北部7.6と続く。第3位のヘルパンギーナは27%減の574例で、大阪市北部4.6、北河内4.0であった。
 第2位の感染性胃腸炎は8%減の591例で、中河内5.8である。A群溶連菌咽頭炎は36%減の164例、水痘は6%減の140例であった。
 麻しんの報告はなく、風しんの報告は13例、本年の累計は3,070例となり、流行はおさまりつつある。


グラフ1



グラフ2