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大阪府感染症情報センター

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平成25年 第33週のトピックス( 8月 12日〜 8月 18日)

「夏型感染症 さらに減少」

 第33週は前週比28.1%減の2,124例の報告である。報告の第1位は手足口病で以下、感染性胃腸炎、ヘルパンギーナ、水痘、A群溶連菌咽頭炎の順で、上位5疾患の定点あたり報告数はそれぞれ3.6、2.4、1.7、0.7、0.6であった。
 手足口病は前週比38%減の717例で、南河内8.1、大阪市西部6.8、大阪市北部5.4と高い。第3位のヘルパンギーナは39%減の348例で、大阪市西部5.4、大阪市北部3.1である。
 第2位の感染性胃腸炎は19%減の480例で、大阪市西部6.5である。水痘は7%減の130例、A群溶連菌咽頭炎は24%減の124例であった。
 麻しんの報告はなかった。風しんの報告は9例、本年の累計は3,082例となり、流行はおさまりつつある。


グラフ1



グラフ2