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大阪府感染症情報センター

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平成25年 第36週のトピックス( 9月 2日〜 9月 8日)

「RSウイルス感染症 増加」

 第36週は前週比3.1%増の1,984例の報告があった。報告の第1位は感染性胃腸炎で以下、手足口病、RSウイルス感染症、A群溶連菌咽頭炎、ヘルパンギーナの順である。上位5疾患の定点あたり報告数はそれぞれ3.3、2.2、1.0、0.9、0.8であった。
 感染性胃腸炎は前週比12%増の653例の報告で、中河内6.6である。
 手足口病は17%減の433例で、南河内3.8、泉州3.5と続く。
 RSウイルス感染症は44%増の208例で、大阪市北部1.9、堺市1.6、豊能1.3など5ブロックで1を超えた。
 A群溶連菌咽頭炎は17%増の177例で、ヘルパンギーナは17%減の161例である。
 麻しんの報告はなく、風しんの報告は7例であった。


グラフ1



グラフ2