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大阪府感染症情報センター

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平成25年 第37週のトピックス( 9月 9日〜 9月 15日)

「RSウイルス感染症 さらに増加」

 第37週は前週比1.4%減の1,956例の報告があった。報告の第1位は感染性胃腸炎で以下、手足口病、RSウイルス感染症、A群溶連菌咽頭炎、ヘルパンギーナの順である。上位5疾患の定点あたり報告数はそれぞれ2.9、2.0、1.4、1.1、0.7であった。
 感染性胃腸炎は12%減の575例の報告で、南河内5.4である。手足口病は7%減の401例で、南河内3.6、大阪市西部・南部、泉州で2.5であった。
 RSウイルス感染症は38%増の288例で、大阪市西部2.9、大阪市北部2.8、南河内2.5と続く。今後の推移に注意が必要である。
 A群溶連菌咽頭炎は27%増の225例で、大阪市東部2.9である。
 麻しんの報告は無く、風しんの報告は5例であった。


グラフ1



グラフ2