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大阪府感染症情報センター

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平成25年 第41週のトピックス( 10月 7日〜 10月 13日)

「RSウイルス感染症 再び増加」

 第41週は前週比5.8%増の1,773例の報告があった。報告の第1位は感染性胃腸炎で以下、RSウイルス感染症、A群溶連菌咽頭炎、手足口病、突発性発しんの順で、上位5疾患の定点あたり報告数はそれぞれ3.2、1.6、1.3、1.0、0.6である。
 感染性胃腸炎は前週比2%増の633例の報告で、南河内6.6、中河内5.6であった。
 RSウイルス感染症は19%増の315例である。第39週に減少した後、2週連続で増加した。南河内3.3、大阪市西部2.7、大阪市北部2.6、中河内2.4と続く。
 A群溶連菌咽頭炎は2%増の249例の報告があった。手足口病は13%増、196例の報告で、南河内2.6である。
 麻しん、風しん共に報告はなかった。


グラフ1



グラフ2