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大阪府感染症情報センター

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平成25年 第44週のトピックス( 10月 28日〜 11月 3日)

「RSウイルス感染症 高水準続く」

 第44週は前週比2.7%増の1,862例の報告があった。報告の第1位は感染性胃腸炎で以下、RSウイルス感染症、A群溶連菌咽頭炎、水痘、突発性発しんの順である。上位5疾患の定点あたり報告数はそれぞれ4.1、1.6、1.4、0.7、0.5であった。
 感染性胃腸炎は前週比7%増の813例の報告で、南河内7.5を筆頭に、中河内6.6、三島6.1と続く。
 RSウイルス感染症は8%増の323例で、大阪市北部3.4、南河内3.2、中河内2.4、大阪市西部2.2と続く。8ブロックで1を超えており、8週続けて高い水準を維持している。
 A群溶連菌咽頭炎は12%減の276例で、中河内2.2であった。水痘は32%増の131例、南河内1.8である。
 麻しん、風しんの報告はなかった。麻しん、風しんの報告はなかった。


グラフ1



グラフ2