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大阪府感染症情報センター

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平成25年 第46週のトピックス( 11月 11日〜 11月 17日)

「感染性胃腸炎 増加」

 第46週は前週比26.8%増の2,439例の報告があった。報告の第1位は感染性胃腸炎で以下、RSウイルス感染症、A群溶連菌咽頭炎、水痘、突発性発しんの順である。上位5疾患の定点あたり報告数はそれぞれ6.1、1.7、1.7、1.1、0.6であった。
 感染性胃腸炎は前週比45%増の1,215例の報告であった。南河内10.6を筆頭に、三島9.7、中河内8.5と続く。
 RSウイルス感染症は9%増の337例で、南河内3.4、北河内2.6、大阪市西部2.3である。
 A群溶連菌咽頭炎は15%増の334例で、大阪市東部2.8、泉州2.5である。 
 水痘は24%増の219例で、南河内2.6であった。
 麻しんの報告はなく、風しんは1例の報告があった。


グラフ1



グラフ2