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大阪府感染症情報センター

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平成25年 第50週のトピックス( 12月 9日〜 12月 15日)

「感染性胃腸炎 増加」

 第50週は前週比11.2%増の4,027例の報告があった。報告の第1位は感染性胃腸炎以下、A群溶連菌咽頭炎、RSウイルス感染症、水痘、咽頭結膜熱の順で、上位5疾患の定点あたり報告数はそれぞれ13.0、2.5、1.6、1.6、0.6である。
 感染性胃腸炎は前週比16%増の2,580例で、南河内22.2と警報レベルを超え、中河内17.5、北河内17.3と続く。
 A群溶連菌咽頭炎は5%増の492例で、堺市3.1、南河内3.0である。RSウイルス感染症は微減の314例、大阪市西部3.4、水痘は314例、泉州3.0であった。
 インフルエンザは11%増の153例の報告があり、南河内2.0である。
 麻しんの報告はなく、風しんは4例であった。


グラフ1



グラフ2