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大阪府感染症情報センター

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平成25年 第51週のトピックス( 12月 16日〜 12月 22日)

「感染性胃腸炎 さらに増加」

 第51週は前週比8.2%増の4,356例の報告があった。報告の第1位は感染性胃腸炎で以下、A群溶連菌咽頭炎、RSウイルス感染症、水痘、咽頭結膜熱の順で、上位5疾患の定点あたり報告数はそれぞれ14.6、2.6、1.6、1.6、0.5であった。
 感染性胃腸炎は前週比13%増の2,914例で、南河内21.9と警報レベルの20を超えた。北河内19.8、中河内18.9、泉州18.0と続く。
 A群溶連菌咽頭炎は4%増の511例で泉州3.7、堺市2.9、三島2.8である。RSウイルス感染症は4%増の328例で南河内2.6と高く、水痘は微増の320例で南河内4.6と高い。
 インフルエンザは76%増の269例で、4ブロックで1を超えている。
 麻しん、風しんの報告はなかった。


グラフ1



グラフ2