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大阪府感染症情報センター

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平成26年 第3週のトピックス( 1月 13日〜 1月 19日)

「インフルエンザ 注意報レベルへ」

 第3週は前週比19.2%減の2,569例の報告があった。報告の第1位は感染性胃腸炎で以下、A群溶連菌咽頭炎、水痘、RSウイルス感染症、突発性発しんの順である。上位5疾患の定点あたり報告数はそれぞれ8.1、1.9、1.1、0.8、0.6であった。
 感染性胃腸炎は前週比14%減の1,604例の報告で、北河内12.3である。A群溶連菌咽頭炎は7%減の369例で、大阪市東部3.4であった。水痘は54%減の212例である。
 インフルエンザは136%増の4,384例で、定点あたり14.2である。大阪市西部25.4、南河内18.8を含む9ブロックで注意報レベルの10を超えた。A(H1)pdm09亜型が優位である。学級閉鎖の報告が急増している。
 麻しん、風しんの報告はなかった。


グラフ1



グラフ2