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大阪府感染症情報センター

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平成26年 第9週のトピックス( 2月 24日〜 3月 2日)

「インフルエンザ 再び増加」

 第9週は前週比7.0%増の2,266例の報告があった。報告の第1位は感染性胃腸炎で以下、A群溶連菌咽頭炎、水痘、RSウイルス感染症、突発性発しんの順である。上位5疾患の定点あたり報告数はそれぞれ6.7、2.3、0.9、0.4、0.4であった。
 感染性胃腸炎は前週比10%増の1,337例の報告で、中河内10.0である。A群溶連菌咽頭炎は21%増の451例で、泉州3.4であった。水痘は22%減の177例である。
 インフルエンザは16%増の6,885例、定点あたり22.3、9ブロックで増加した。南河内34.0、大阪市西部30.5、北河内30.3は警報レベルを超えている。
 麻しんの2例はそれぞれ輸入例と家族内感染例であった。
 風しんの報告はなかった。


グラフ1



グラフ2