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大阪府感染症情報センター

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平成26年 第12週のトピックス( 3月 17日〜 3月 23日)

「インフルエンザ やや減少」

 第12週は前週比5.9%減の2,019例の報告があった。報告の第1位は感染性胃腸炎で以下、A群溶連菌咽頭炎、水痘、突発性発しん、RSウイルス感染症の順である。上位5疾患の定点あたり報告数はそれぞれ6.4、1.9、0.7、0.4、0.2であった。
 感染性胃腸炎は前週比微減の1,283例の報告で、南河内9.7である。A群溶連菌咽頭炎は15%減の382例で、大阪市東部3.3であった。水痘は10%減の145例、RSウイルス感染症は29%減の47例である。
 インフルエンザは17%減の4,665例で、定点あたり15.1となった。南河内で26.5、大阪市西部で24.7と高い。
 風しんの報告はなく、麻しんは1例の報告でフィリピンへの渡航歴があった。


グラフ1



グラフ2