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大阪府感染症情報センター

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平成26年 第13週のトピックス( 3月 24日〜 3月 30日)

インフルエンザ さらに減少

 第13週は前週比微増の2,034例の報告があった。報告の第1位は感染性胃腸炎で以下、A群溶連菌咽頭炎、水痘、突発性発しん、RSウイルス感染症の順である。上位5疾患の定点あたり報告数はそれぞれ6.2、1.8、0.8、0.4、0.4であった。
 感染性胃腸炎は前週比3%減の1,248例の報告で、泉州9.6である。A群溶連菌咽頭炎は7%減の354例であった。水痘は14%増の165例、RSウイルス感染症は66%増の78例である。
 インフルエンザは37%減の2,941例、定点あたり9.5となった。全ブロックで減少したが、南河内15.4、大阪市西部12.2、北河内10.6で依然高い。
 風しんの報告は1例であった。麻しんの報告は1例で、第12週報告の輸入麻しんに伴う家族内感染例である。


グラフ1



グラフ2