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大阪府感染症情報センター

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平成26年 第18週のトピックス( 4月 28日〜 5月 4日)

「感染性胃腸炎 減少」

 第18週は前週比13.9%減の2,719例の報告があった。報告の第1位は感染性胃腸炎で以下、A群溶連菌咽頭炎、水痘、咽頭結膜熱、突発性発しんの順である。上位5疾患の定点あたり報告数はそれぞれ9.1、1.8、0.9、0.6、0.5であった。
 感染性胃腸炎は前週比19%減の1,814例の報告である。南河内17.9、中河内12.2、泉州11.7と続く。A群溶連菌咽頭炎は17%減の357例、南河内2.9、大阪市東部2.8であった。水痘は26%増の187例、大阪市北部2.3である。咽頭結膜熱は21%増の127例、大阪市北部1.3であった。
 インフルエンザは前週比38%減の500例で、定点あたり1.6となった。 風しんの報告はなく、麻しんは3例の報告であった。
 


グラフ1



グラフ2