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大阪府感染症情報センター

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平成26年 第22週のトピックス( 5月 26日〜 6月 1日)

「インフルエンザ 終息」

 第22週は前週比微減の3,601例の報告があった。報告の第1位は感染性胃腸炎で以下、A群溶連菌咽頭炎、水痘、咽頭結膜熱、突発性発しんの順で、上位5疾患の定点あたり報告数は各々9.8、3.9、1.4、1.1、0.7である。
 感染性胃腸炎は前週比13%減の1,954例の報告で、南河内17.3、中河内13.7と続く。A群溶連菌咽頭炎は20%増の785例で、南河内7.2、中河内5.3、北河内5.0と依然高い。水痘は23%増の271例、中河内2.9である。咽頭結膜熱は31%増の222例、中河内3.0、大阪市北部2.1であった。
 インフルエンザは全ブロックで定点あたり1を切り終息した。
 麻しんは第21週の2次感染例と感染源不明のそれぞれ1例であった。
 風しんの報告は1例であった。


グラフ1



グラフ2