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大阪府感染症情報センター

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平成26年 第25週のトピックス( 6月 16日〜 6月 22日)

「ヘルパンギーナ 増加」

 第25週は前週比5.6%減の2,823例の報告があった。報告の第1位は感染性胃腸炎で以下、A群溶連菌咽頭炎、ヘルパンギーナ、咽頭結膜熱、水痘の順である。上位5疾患の定点あたり報告数はそれぞれ5.5、2.7、2.3、1.2、1.0であった。
 感染性胃腸炎は前週比15%減の1,090例の報告で、南河内9.0、中河内8.8、泉州7.0である。A群溶連菌咽頭炎は11%減の548例で、南河内4.9、中河内4.6であった。
 ヘルパンギーナは69%増の463例、北河内4.3、大阪市北部3.6、中河内3.5である。咽頭結膜熱は3%減の236例、中河内3.2と目立つ。第7位の手足口病は18%増の80例であった。
 麻しんは同じ職場内で2例の報告があった。風しんは1例であった。


グラフ1



グラフ2