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大阪府感染症情報センター

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平成26年 第28週のトピックス( 7月 7日〜 7月 13日)

「ヘルパンギーナ 警報レベル超える」

 第28週は前週比8.4%増の3,460例の報告があった。報告の第1位はヘルパンギーナで以下、感染性胃腸炎、A群溶連菌咽頭炎、水痘、咽頭結膜熱の順である。上位5疾患の定点あたり報告数はそれぞれ7.0、4.6、2.3、0.9、0.8であった。
 ヘルパンギーナは前週比43%増の1,400例、北河内12.9、大阪市北部12.6、中河内8.2、豊能8.0、三島6.9、大阪市南部6.3と6ブロックで警報開始基準値の6を超えた。
 感染性胃腸炎は7%減の913例の報告で、中河内9.3である。
 A群溶連菌咽頭炎は微減の464例、中河内4.5、咽頭結膜熱は24%減の168例、中河内2.3である。
 麻しん、風しんはともに1例の報告があった。


グラフ1



グラフ2