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大阪府感染症情報センター

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平成26年 第33週のトピックス( 8月 11日〜 8月 17日)

「夏型感染症 減少」

 第33週は前週比26.8%減の1,459例の報告があった。報告の第1位は感染性胃腸炎で以下、ヘルパンギーナ、A群溶連菌咽頭炎、咽頭結膜熱、水痘の順で、上位5疾患の定点あたり報告数はそれぞれ2.5、1.6、0.7、0.7、0.6である。
 感染性胃腸炎は前週比27%減の490例、中河内4.9、三島4.2、泉州4.0であった。
 ヘルパンギーナは36%減の319例である。大阪市北部3.2を始め、5ブロックで警報終息基準値2以上である。コクサッキーウイルスの他、パレコウイルス3型も検出されている。
 A群溶連菌咽頭炎は39%減の147例で、堺市・泉州1.1であった。咽頭結膜熱は17%減の138例である。
 麻しん、風しんの報告はなかった。


グラフ1



グラフ2