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大阪府感染症情報センター

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平成26年 第37週のトピックス( 9月 8日〜 9月 14日)

「RSウイルス感染症 さらに増加」

 第37週は前週比11.6%増の2,016例の報告があった。報告の第1位は感染性胃腸炎で以下、RSウイルス感染症、A群溶連菌咽頭炎、突発性発しん、咽頭結膜熱の順である。上位5疾患の定点あたり報告数はそれぞれ3.6、1.8、1.7、0.7、0.6であった。
 感染性胃腸炎は前週比5%増の717例の報告で、南河内5.7、中河内5.3、泉州5.2である。
 RSウイルス感染症は41%増加し、365例の報告で、10週連続増加した。南河内3.6、中河内3.1、大阪市西部2.9、北河内2.2であった。
 A群溶連菌咽頭炎は38%増の343例で、大阪市南部3.7、中河内2.6である。第5位の咽頭結膜熱は14%減の127例であった。南河内1.6である。
 麻しん、風しんの報告はなかった。
 


グラフ1



グラフ2