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大阪府感染症情報センター

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平成26年 第45週のトピックス( 11月 3日〜 11月 9日)

「インフルエンザ 増加の兆し」

 第45週は前週比2.6%増の2,308例の報告があった。報告の第1位は感染性胃腸炎で以下、A群溶連菌咽頭炎、RSウイルス感染症、水痘、突発性発しんの順である。上位5疾患の定点あたり報告数はそれぞれ6.1、1.8、1.2、0.7、0.7であった。
 感染性胃腸炎は前週比2%減の1,224例の報告で、南河内10.4を筆頭に、北河内9.8、中河内7.5、泉州7.2と続く。
 A群溶連菌咽頭炎は微減の353例で、中河内2.8、堺市2.8であった。RSウイルス感染症は7%増の239例、北河内2.5である。水痘は8%増の142例、南河内1.4である。
 インフルエンザが50%増の66例であった。今後の動向に注意が必要である。
 麻しん、風しんの報告はなかった。 
 


グラフ1



グラフ2