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大阪府感染症情報センター

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平成26年 第46週のトピックス( 11月 10日〜 11月 16日)

「感染性胃腸炎 増加」

 第46週は前週比24.5%増の2,874例の報告があった。報告の第1位は感染性胃腸炎で以下、A群溶連菌咽頭炎、RSウイルス感染症、水痘、突発性発しんの順である。上位5疾患の定点あたり報告数はそれぞれ8.4、2.1、1.3、0.9、0.6であった。
 感染性胃腸炎は前週比37%増の1,674例で、南河内13.0を筆頭に中河内12.7、北河内11.1と続く。ノロウイルスによる集団発生事例が報告されている。
 A群溶連菌咽頭炎は19%増の420例で、南河内3.5、豊能3.0である。RSウイルス感染症は8%増の259例、水痘は20%増の170例であった。
 インフルエンザが32%増の87例、大阪市西部1.3である。
 麻しんの報告はなく、風しんの報告は1例であった。
 


グラフ1



グラフ2