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大阪府感染症情報センター

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平成26年 第50週のトピックス( 12月 8日〜 12月 14日)

インフルエンザ さらに増加

 第50週は前週比2.9%増の3,973例の報告があった。報告の第1位は感染性胃腸炎で以下、RSウイルス感染症、A群溶連菌咽頭炎、水痘、突発性発しんの順である。上位5疾患の定点あたり報告数はそれぞれ10.8、3.1、2.7、1.2、0.5であった。
 感染性胃腸炎は5%減の2,174例で、南河内18.7、泉州15.7、北河内15.0と続く。RSウイルス感染症は48%増の621例で、大阪市北部6.2、南河内5.3である。A群溶連菌咽頭炎は2%増の533例で、南河内3.5であった。
 インフルエンザは前週比159%増の2,204例、定点あたり7.1である。大阪市西部12.7、中河内10.2で注意報レベルの10を超えた。
 麻しんの報告はなく、風しんは1例であった。
 


グラフ1



グラフ2