平成26年 第52週〜平成27年 第1週のトピックス（ 12月 22日〜 1月 4日）
インフルエンザ 警報レベル超える
平成26年第52週と平成27年第1週をあわせて報告する。第52週は2,967例の報告があった。第1位は感染性胃腸炎以下、ＲＳウイルス感染症、Ａ群溶連菌咽頭炎、水痘、突発性発しんの順であった。
第1週の報告数は921例と少なく、年末年始の影響と思われる。第1位は感染性胃腸炎以下、ＲＳウイルス感染症、Ａ群溶連菌咽頭炎、水痘、突発性発しんの順である。
第1週の感染性胃腸炎は前週比72％減の436例であった。
インフルエンザは第52週で前週比91％増の10,321例、定点あたり33.6となり、警報レベル開始基準値の30を超えた。インフルエンザウイルスＡＨ３亜型が分離されている。
麻しん、風しんの報告はなかった。
