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大阪府感染症情報センター

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平成27年 第2週のトピックス( 1月 5日〜 1月 11日)

インフルエンザ 流行続く

 第2週は前週比153.9%増の2,338例の報告があった。報告の第1位は感染性胃腸炎で以下、RSウイルス感染症、A群溶連菌咽頭炎、水痘、突発性発しんの順である。上位5疾患の定点あたり報告数はそれぞれ5.6、1.9、1.5、1.1、0.5であった。
 感染性胃腸炎は前週比156%増の1,117例で、中河内8.5、泉州8.2、南河内7.5と続く。RSウイルス感染症は90%増の383例で、大阪市北部3.1、中河内2.8である。A群溶連菌咽頭炎は206%増の306例であった。
 インフルエンザは50%増の8,502例、定点あたり27.6である。大阪市西部39.6、南河内37.9、堺市・大阪市北部32.6で警報レベルを超えている。今後の動向に注意が必要である。
 麻しん、風しんの報告はなかった。
 


グラフ1



グラフ2