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大阪府感染症情報センター

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平成27年 第3週のトピックス( 1月 12日〜 1月 18日)

インフルエンザ 僅かに減少

 第3週は前週比16.7%減の1,948例の報告があった。報告の第1位は感染性胃腸炎で以下、A群溶連菌咽頭炎、RSウイルス感染症、水痘、突発性発しんの順で、上位5疾患の定点あたり報告数はそれぞれ5.4、1.6、1.1、0.4、0.4である。
 感染性胃腸炎は前週比3%減の1,083例で、中河内9.1、南河内8.7、泉州6.4であった。
 A群溶連菌咽頭炎は8%増の329例で、大阪市東部2.5、南河内・豊能2.2と高い。RSウイルス感染症は42%減の224例で、南河内2.1である。
 インフルエンザは3%減の8,280例、定点あたり26.9であった。大阪市西部50.7、大阪市北部35.6、南河内35.0と高い。
 麻しん・風しんの報告はなかった。
 


グラフ1



グラフ2