平成27年 第6週のトピックス( 2月 2日〜 2月 8日)
インフルエンザ 減少続く
第6週は前週比4.7%減の2,349例の報告があった。報告の第1位は感染性胃腸炎で以下、A群溶連菌咽頭炎、RSウイルス感染症、手足口病、水痘の順である。上位5疾患の定点あたり報告数はそれぞれ6.0、2.3、1.3、0.6、0.4であった。
感染性胃腸炎は前週比5%減の1,210例の報告で、南河内10.1、中河内9.1、泉州8.2と続く。A群溶連菌咽頭炎は5%減の467例で堺市3.6である。RSウイルス感染症は2%増の252例、南河内4.5であった。手足口病は12%増の111例、南河内1.6と目立つ。水痘は16%減の88例である。
インフルエンザは36%減の3,967例、定点あたり12.9となった。南河内21.6、泉州14.5、豊能14.3と続く。
麻しん、風しんの報告はなかった。