平成27年 第7週のトピックス( 2月 9日〜 2月 15日)
インフルエンザ さらに減少
第7週は前週比微増の2,357例の報告があった。報告の第1位は感染性胃腸炎で以下、A群溶連菌咽頭炎、RSウイルス感染症、水痘、手足口病の順である。上位5疾患の定点あたり報告数はそれぞれ6.5、2.0、1.0、0.6、0.5であった。
感染性胃腸炎は前週比9%増の1,314例で、中河内10.6、泉州8.9である。
A群溶連菌咽頭炎は15%減の395例で、南河内3.1、泉州2.7であった。RSウイルス感染症は20%減の202例で、南河内2.2、水痘は36%増の120例で、大阪市西部2.1である。
インフルエンザは41%減の2,342例で、定点あたり7.6である。11ブロック中10ブロックで流行発生警報継続基準値の10を下回った。
麻しん、風しんの報告はなかった。