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大阪府感染症情報センター

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平成27年 第8週のトピックス( 2月 16日〜 2月 22日)

インフルエンザ 減少続く

 第8週は前週比微増の2,377例の報告があった。報告の第1位は感染性胃腸炎で以下、A群溶連菌咽頭炎、RSウイルス感染症、水痘、突発性発しんの順である。上位5疾患の定点あたり報告数はそれぞれ6.7、2.5、0.8、0.4、0.4であった。
 感染性胃腸炎は2%増の1,338例の報告で、中河内10.4、泉州9.1と続く。A群溶連菌咽頭炎は24%増の489例で南河内5.0と高い。RSウイルス感染症は20%減の161例で南河内1.9である。水痘は29%減の85例であった。
 インフルエンザは36%減の1,502例、定点あたり4.9である。全ブロックで4週連続で減少し、南河内11.3を除く10ブロックで警報継続基準値の10を下回っている。
 麻しん・風しんの報告はなかった。
 


グラフ1



グラフ2