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大阪府感染症情報センター

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平成27年 第10週のトピックス( 3月 2日〜 3月 8日)

手足口病 増加

 第10週は前週比2.5%増の2,931例の報告があった。報告の第1位は感染性胃腸炎で以下、A群溶連菌咽頭炎、手足口病、RSウイルス感染症、突発性発しんの順である。上位5疾患の定点あたり報告数はそれぞれ9.1、2.8、0.7、0.5、0.5であった。
 感染性胃腸炎は前週比5%増の1,795例の報告で北河内16.3、泉州13.9、南河内13.7と続く。A群溶連菌咽頭炎は4%増の548例で大阪市南部4.6、南河内4.4、中河内3.6と高い。手足口病は23%増の141例で中河内2.3、北河内1.3であった。RSウイルス感染症は30%減の104例である。
 インフルエンザは21%減の891例、定点あたり2.9となった。
 麻しんの報告はなく、風しんは1例の報告があった。
 


グラフ1



グラフ2