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大阪府感染症情報センター

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平成27年 第12週のトピックス( 3月 16日〜 3月 22日)

手足口病 増加続く

 第12週は前週比7.3%減の2,705例の報告があった。報告の第1位は感染性胃腸炎で以下、A群溶連菌咽頭炎、手足口病、水痘、RSウイルス感染症の順で、上位5疾患の定点あたり報告数はそれぞれ7.6、2.6、1.0、0.6、0.5である。
 感染性胃腸炎は前週比13%減の1,506例で、北河内・泉州11.6、南河内10.9である。A群溶連菌咽頭炎は微減の523例で、南河内・中河内3.6、堺市3.4、大阪市南部3.1と高い。手足口病は5%増の194例で、中河内2.2が目立つ。水痘は11%減の110例、RSウイルス感染症は同数の103例である。
 インフルエンザは微増の845例で、定点あたり2.8であった。北河内4.1、南河内3.8、大阪市西部3.0である。
 麻しん、風しんの報告はなかった。
 


グラフ1



グラフ2