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大阪府感染症情報センター

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平成27年 第14週のトピックス( 3月 30日〜 4月 5日)

伝染性紅斑 増加

 第14週は前週比10.0%減の2,250例の報告があった。報告の第1位は感染性胃腸炎で以下、A群溶連菌咽頭炎、手足口病、水痘、突発性発しんの順で、上位5疾患の定点あたり報告数はそれぞれ6.2、1.8、1.0、0.5、0.5である。
 感染性胃腸炎は前週比3%減の1,215例で、南河内10.6、泉州9.2、北河内8.1である。A群溶連菌咽頭炎は31%減の359例で、中河内3.3、南河内2.4、手足口病は20%減の188例で、中河内1.8であった。第7位の伝染性紅斑は15%増の70例で、定点あたり0.36となり、4年ぶりに0.3を超えている。中河内0.85が目立つ。
 インフルエンザは12%減の540例で、定点あたり1.8であった。
 麻しん、風しんの報告はなかった。
 


グラフ1



グラフ2