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大阪府感染症情報センター

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平成27年 第26週のトピックス( 6月 22日〜 6月 28日)

伝染性紅斑 増加

 第26週は前週比微減の3,950例の報告があった。報告の第1位は感染性胃腸炎で以下、手足口病、A群溶血性レンサ球菌咽頭炎、伝染性紅斑、ヘルパンギーナの順で、上位5疾患の定点あたり報告数はそれぞれ6.2、5.7、3.2、1.0、1.0であった。
 感染性胃腸炎は前週比14%減の1,234例で、南河内9.1、中河内8.9、北河内8.4である。
 手足口病は4%増の1,137例で、北河内9.2、南河内8.9、豊能6.8であった。A群溶血性レンサ球菌咽頭炎は微増の637例である。伝染性紅斑は47%増の203例で、中河内2.6、泉州・豊能1.5の順に多く、昨年より多い状況が続いている。ヘルパンギーナは16%増の192例で、大阪市南部1.9に多い。
 麻しん、風しんの報告はなかった。



グラフ1



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