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大阪府感染症情報センター

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平成27年 第46週のトピックス( 11月 9日〜 11月 15日)

感染性胃腸炎 さらに増加続く

 第46週は前週比24.7%増の3,271例の報告があった。報告の第1位は感染性胃腸炎で以下、RSウイルス感染症、A群溶血性レンサ球菌咽頭炎、水痘、流行性耳下腺炎の順で、上位5疾患の定点あたり報告数はそれぞれ8.4、2.7、2.0、0.7、0.6であった。
 感染性胃腸炎は前週比24%増の1,680例の報告で、南河内13.9を筆頭に泉州13.2、中河内10.5、大阪市北部10.3と続く。
 RSウイルス感染症は46%増の536例で、大阪市北部4.2、大阪市南部・大阪市西部3.9であった。
 A群溶血性レンサ球菌咽頭炎は13%増の404例で、北河内3.1、南河内2.6、堺市・大阪市西部2.2である。
 水痘は49%増の139例で、大阪市北部1.4であった。
 麻しん、風しんの報告はなかった。



グラフ1



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