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大阪府感染症情報センター

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平成27年 第47週のトピックス( 11月 16日〜 11月 22日)

RSウイルス感染症 増加

 第47週は前週比3.9%増の3,398例の報告があった。報告の第1位は感染性胃腸炎で以下、RSウイルス感染症、A群溶血性レンサ球菌咽頭炎、伝染性紅斑、水痘の順で、上位5疾患の定点あたり報告数はそれぞれ8.7、2.9、2.2、0.9、0.7であった。
 感染性胃腸炎は前週比3%増の1,732例の報告で、泉州14.9、南河内14.8 と高く、北河内9.9、中河内9.7と続く。
 RSウイルス感染症は8%増の580例で、南河内5.3、大阪市北部4.7、大阪市南部4.4であった。
 A群溶血性レンサ球菌咽頭炎は9%増の440例で、大阪市南部3.5、南河内3.0である。
 伝染性紅斑は59%増の186例で、南河内2.0が目立つ。
 麻しん、風しんの報告はなかった。



グラフ1



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