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大阪府感染症情報センター

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平成27年 第48週のトピックス( 11月 23日〜 11月 29日)

RSウイルス感染症 増加続く

 第48週は前週比0.8%減の3,371例の報告があった。報告の第1位は感染性胃腸炎で以下、RSウイルス感染症、A群溶血性レンサ球菌咽頭炎、水痘、伝染性紅斑の順で、上位5疾患の定点あたり報告数はそれぞれ8.1、3.6、2.0、0.8、0.6である。
 感染性胃腸炎は前週比7%減の1,614例の報告で、泉州12.8を筆頭に中河内11.3、南河内11.1の順である。
 RSウイルス感染症は25%増の724例で、南河内7.3、中河内5.4、大阪市西部5.1と続く。A群溶血性レンサ球菌咽頭炎は9%減の401例で、豊能・中河内2.8、大阪市南部2.5である。水痘は12%増の158例で、南河内2.1、大阪市北部1.7、大阪市南部1.1であった。伝染性紅斑は31%減の128例で、南河内1.3が目立つ。
 麻しん、風しんの報告はなかった。



グラフ1



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