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大阪府感染症情報センター

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平成28年 第21週のトピックス( 5月 23日〜 5月 29日)

流行性耳下腺炎 増加

 第21週は前週比6.5%増の3,169例の報告があった。報告の第1位は感染性胃腸炎で以下、A群溶血性レンサ球菌咽頭炎、流行性耳下腺炎、咽頭結膜熱、突発性発しんの順で、上位5疾患の定点あたり報告数はそれぞれ8.1、3.2、1.3、0.9、0.7である。
 感染性胃腸炎は前週比3%増の1,611例で、中河内14.0、南河内13.1、北河内11.5と続く。
 A群溶血性レンサ球菌咽頭炎は0.6%増の635例で、中河内4.4、大阪市北部4.1、泉州4.0である。
 流行性耳下腺炎は4%増の255例、大阪市北部2.6、南河内2.2、泉州1.8、北河内1.5であった。5週連続で増加している。咽頭結膜熱は22%増の174例、中河内2.4、北河内1.5である。
 麻しん、風しんの報告はなかった。



グラフ1



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