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大阪府感染症情報センター

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平成28年 第29週のトピックス( 7月 18日〜 7月 24日)

ヘルパンギーナ 減少

 第29週は前週比21.1%減の2,755例の報告があった。報告の第1位はヘルパンギーナで以下、感染性胃腸炎、流行性耳下腺炎、A群溶血性レンサ球菌咽頭炎、突発性発しんの順で、上位5疾患の定点あたり報告数はそれぞれ4.1、3.7、2.0、1.7、0.5である。
 ヘルパンギーナは前週比30%減の831例、北河内7.5、大阪市北部6.1、中河内5.7、大阪市西部4.7であった。
 感染性胃腸炎は17%減の747例、中河内6.3、南河内5.6、北河内5.4である。
 流行性耳下腺炎は8%減の401例で、大阪市北部4.1、南河内3.2、泉州2.7であった。依然流行が続いている。
 A群溶血性レンサ球菌咽頭炎は28%減の344例で、中河内3.2、南河内2.6、大阪市南部2.0の順である。
 麻しん、風しんの報告はなかった。



グラフ1



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