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大阪府感染症情報センター

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平成28年 第37週のトピックス( 9月 12日〜 9月 18日)

RSウイルス感染症 増加

 第37週は前週比5.3%減の2,095例の報告があった。報告の第1位は感染性胃腸炎で以下、A群溶血性レンサ球菌咽頭炎、流行性耳下腺炎、RSウイルス感染症、咽頭結膜熱の順であった。上位5疾患の定点あたり報告数はそれぞれ3.4、1.9、1.5、1.2、0.5であった。
 感染性胃腸炎は前週比13%減の678例で、南河内6.1、泉州・中河内4.3と続く。
 A群溶血性レンサ球菌咽頭炎は23%増の384例で、南河内3.3、中河内3.1である。流行性耳下腺炎は8%減の303例で、北河内2.3、泉州・大阪市北部2.1であった。
 RSウイルス感染症は5%増の248例で、南河内2.9、豊能2.5、大阪市北部2.3であった。
 流行性角結膜炎は3%増の63例で、大阪市西部が11.5と目立つ。
 麻しんの報告は6例、風しんの報告はなかった。



グラフ1



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