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大阪府感染症情報センター

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平成28年 第41週のトピックス( 10月 10日〜 10月 16日)

RSウイルス感染症 流行続く

 第41週は前週比9.9%減の2,313例の報告があった。報告の第1位は感染性胃腸炎で以下、RSウイルス感染症、流行性耳下腺炎、A群溶血性レンサ球菌咽頭炎、手足口病の順で、上位5疾患の定点あたり報告数はそれぞれ3.5、2.8、1.8、1.2、0.8であった。
 感染性胃腸炎は前週比0.1%減の707例で、中河内7.2、北河内4.9、南河内4.5と続く。
 RSウイルス感染症は1%減の553例で南河内4.6、北河内4.2、大阪市北部4.1であった。前週よりわずかに減少しているが、流行が続いている。
 流行性耳下腺炎は8%減の357例で、南河内3.8、泉州2.5、大阪市西部2.0と続く。
 A群溶血性レンサ球菌咽頭炎は19%減の232例で、中河内1.9、北河内1.6である。
手足口病は35%減の152例で、大阪市西部2.1、大阪市北部1.6であった。 麻しん、風しんの報告はなかった。



グラフ1



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